初めてメモリ増設してみました(今さら?)
えー……。もう十年くらいになりますかね、パソコンを使うようになってから。
恥ずかしながらワタクシ、十年もパソコンを使っていながら、一度もメモリの増設をしたことが無かったのです。いえ、不満が無かったわけではないのです。今まで使ってきたマシンにたいして「遅い!」という感想を持ったことはそれこそ数知れないのですが、まああまり資金が無かったということに加えて、パソコンの内部に触るのはなんか怖い、という恐怖感があったのです。
しかし、これではイカンと。いわゆるITの周辺の仕事をしているのですから、いつまでも怖がっていてはいけない、しかし、やっぱり自分がメインで使っているマシンで試すのは少し怖い、ということで安い中古のPCを買って試してみました。
買ったPC(ノーパソ)のメモリは512MB。OSがWindowsXPでもIEを立ち上げるとちょっと重さが気になるという代物でありました。今回はこのPCに512MBのメモリを増設してみました。
手順としては静電除去の手袋をはめ(そこから?)、バッテリーをはずし、メモリをナナメに挿してぱちんと倒して、バッテリーをつけて、手袋を脱ぐだけ。あっけないほど簡単でした。
メモリを挿すなんて誰にでもできることですが、実際にやってみたことで苦手意識もやや薄れてきました。これから徐々にPCに親しんでいこう! ……いけたらいいなぁ。