東京ってのは怖い街だべ! 〜新宿ダンジョン〜

 毎日更新を心がけているのですが、また随分日が開いてしまいましたね。どうも根っからの怠け者なものでいけません。それにしても六日も空きましたか、そうですか、三日くらいのものだと思いましたけどねぇ……。

 今日は『新宿ダンジョン』というゲームのお話です。僕は3DSのダウンロード版を遊んだんですけど、スマートフォンでも遊べるようですね。

 このゲームはその名の通り、新宿駅の形をしたダンジョンを攻略していくゲームです。ジャンルとしては見下ろし型の2DアクションRPGで、モンスターと戦ったり、アイテムを集めて仕掛けを解除していきながらダンジョンの奥にある秘宝を探すのです。メジャーなゲームでは、ゼルダの伝説が比較的近いですね。

 いやぁ、しかし、新宿駅ってのは広くて複雑ですねぇ。マップが用意されているにもかかわらず、何度も迷子になってしまいました。クリア時間は2時間15分ほどでしたが、そのうち半分近くは迷ってたんじゃないでしょうか。こんな構造の駅が実際に存在するってんですから驚きますね。僕の住んでる地域では駅長すら常駐してないし、ホームがポツンとあるだけ、みたいな駅が平気でありますから。

 そんな風にカルチャーショックに震えながら迷いながらなんとかダンジョンの奥までたどり着きまして、こう、なんというか、いかにもラスボス! みたいなモンスターと戦うことになるんですが、これが弱いんですね。え、もう終わり? とか思ったりして。

 で、念願の秘宝を手に入れるんですが、そこでようやく、本当のラスボス・このゲームの本当の敵を思い知らされるわけです。いや、これは焦ると思いますよ。「マジで!?」って思わず口にしちゃいましたもの。ええ。僕は幸運にも一回でクリアできましたけど、本当にギリギリでしたから。

 値段も安いですし、サクッとプレイできますし、謎解き要素が入ったアクションRPGが好きな人なら、楽しめる内容じゃないかなと思いました。