unixコマンドの練習[cp]

練習メニュー

下準備

・練習用ディレクトリcpTを作成

mkdir cpT

・コピー元ディレクトリdir1とコピー先ディレクトリdir2を作成

mkdir dir1 dir2

・dir1にfile1,file2,file3をそれぞれ作成（中身は適当で良い）

cd dir1
vim file1
vim file2
vim file3

・dir1にdir11ディレクトリを作成

mkdir dir11

・dir11ディレクトリにfile11,file12を作成

cd dir11
vim file11
vim file12

cpの練習

・オプション無しのコピー

cp dir1/file1 dir2/file1

・-iオプションを付けて、上書き確認が表示されることを確認

cp -i dir1/file1 dir2/file1

・-Rオプションを付けずに、ディレクトリコピーができないことを確認。

cp dir1/dir11 dir2/dir11

・-Rオプションを付けて、ディレクトリコピーができることを確認。

cp -R dir1/dir11 dir2/dir11

・-Riオプションを付けて、ディレクトリコピーの際に上書き確認が表示されることを確認。

cp -Ri dir1/dir11 dir2/dir11

・-Rfオプションを付けて、ディレクトリコピーの際に上書き確認が表示されないことを確認。

cp -Rf dir1/dir11 dir2/dir11

・-Rオプションを付けてもファイルコピーに支障がない事を確認。

cp -R dir1/file2 dir2/file2

とりあえずここまで。基本的には-Ripあたりのオプションは常につけるようにしておいて良さそう。全部一括更新しても良い時には-fオプションを-iの代わりにつける。
シンボリックリンク周りはまた今度。